5 Things
You Didn’t Know
About Estée Lauder エスティ ローダーについて
エスティ ローダーについて、あなたが知らない5つのこと
エスティ ローダーの創業者は、その名前をブランド名として残しただけではない。
5 Things
You Didn’t Know
About Estée Lauder
エスティ ローダーについて、あなたが知らない5つのこと
エスティ ローダーの創業者は、その名前をブランド名として残しただけではない。
「すべての偉業は、ひとつのビジョン、、、ひとつの夢から始まる」とミセス エスティ ローダーは語りました。1946年、化粧品会社の設立に乗り出したとき、エスティは未来に向けてはっきりとしたビジョンを持っていました。そのビジョンに向かって一生懸命に邁進しながら、ひとつひとつ形にしていったのです。しかし、自分の実現したことがその後数十年にわたり美容業界全体の基準になるとは、エスティも想像していなかったでしょう。製品開発からパッケージ デザイン、適切な人材の雇用まですべて完璧にこなしたエスティは、美容の新時代の先駆者となりました。1956年にエスティ自身が開発した初の高級クリーム、リニュートリィブ クリームの誕生から60年。この記念すべき年を迎えるにあたり、伝説的な創業者について、あなたが知らない5つの事実をここで紹介します。
1
エスティは、顧客にたくさんの商品を買ってもらいたいとは思っていませんでした(本当に!)。「お客様にとって必要のない製品は売らない」と、エスティは記しています。もちろんブランドを成長させるうえで売上げは重要でしたが、日々のお手入れに必要なのはキーとなるいくつかの製品だけであり、朝晩それらを塗布するのに3分以上かける必要はないと、エスティは強く信じていました。複雑なスキンケア ステップは不要なのです。
2
1982年、エスティは伝説の美容液を発表しました。今ではあらゆる化粧品カウンターに当然のように美容液が陳列されていますが、1982年当時、美容液「ナイト リペア」(当時の製品名)の登場はそのテクスチャーも発想も他にはなく画期的でした。エスティは美容業界でも先駆けて、肌には夜間に自己修復する機能があることに着目し、その働きをサポートするために(現在は美容液としてあたりまえになっている)軽くみずみずしいテクスチャーの美容液を開発しました。成分を保護するため、美容液「ナイト リペア」には茶色い、スポイトのついた瓶を初めて採用したことも話題となりました。
3
エスティは、従業員採用の際、候補者全員と直接面談しました。会社が大企業へと成長しても、エスティは従業員全員のことをよく知りたいと考えていたのです。「私が見ているのは、彼らの履歴書ではなく彼ら自身よ。私は、まるで化学反応のように予想外のことが生じることを期待して決定を下すの」。エスティは1969年にBoston Sunday Globeに対し、こう語っています。
すべての偉業は、ひとつのビジョン... ひとつの夢から始まる
4
エスティは、香水業界にも新たな風を吹き込みました。1953年にエスティがユース デュウ オイルを誕生させるまで、女性が自分のために香水を買うというのは前例のないことでした。香水は特別な機会にまとうものであり、男性からギフトとして贈られることがほとんどでした。しかし、エスティが香水を兼ねたバス オイルとしてユース デュウを発売したことにより、女性たちは自分で香水を買い、好きなときに香りを楽しむことができるようになったのです。
5
花をこよなく愛するエスティは、常に花をインスピレーション源にさまざまな製品を生み出してきました。「私の活力の秘密?それは、生き生きとした植物や花に囲まれて過ごすこと」。1980年にHouse & Garden誌で、こう語っています。リニュートリィブ 新アルティメイト リフト コレクションで花が重要な役割を果たしているのも当然のこと。このコレクションには、ヒマラヤ リンドウとブラジルに生育するハナホシクサという2つの注目すべき花に由来する成分を含む「フローラリクシール™ デュウ」(整肌成分)という独自の成分が配合されています。これら2つの稀少な花は、過酷な環境でも生き延びることで知られ、スキンケアにおいてもその新たな可能性に期待が持たれているのです。
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