皮膚科医 友利新先生に聞く、
肌の潤いを自ら保持する力の科学
肌の潤いを自ら保持することはなぜ重要なのか？
肌の水分保湿のさまざまなアプローチについて
肌の保湿は健康な肌の基礎です。
保湿された健康な肌はバリア機能が高く、
季節の変化やストレス、老化の
初期段階においてダメージに強いのです。
皮膚科医 友利新先生
肌の水分が不足すると不安定になり、
老化の初期症状が現れます。
- 乾燥 /
インナードライ - 赤み
- 毛穴の目立ち
- くすみ
- 乾燥小じわ
内側からの新しい保湿ケア
一般的な保湿ケア
水分の蒸散を防ぎ、水分を引き寄せる。
「水分の蒸散を防ぐ」
水分や保湿成分などを
角層中に閉じ込める
「水分を引き寄せる」
保水力のある成分を補う
新しい保湿ケアの
テクノロジー
肌が本来持っている保湿力を引き出し、
セラミドやヒアルロン酸の生成を促す。
セラミドの産生を促進する肌の
水分保持機能を改善するテクノロジー
肌の潤いを自ら保持する力は
どう機能するのか？
セラミドの産生を促進し、肌の水分保持機能を改善
肌の4つの力を鍛え、肌が自ら潤うサイクルへ。
深い浸透表皮の最も深い層、基底膜に浸透する。
基底膜には細胞が存在し、重要な
保湿成分を生成する。
自己生成基底膜を活性化し、セラミドと
ヒアルロン酸を生成、増加させる。
内部の水分保持紫外線などのダメージによる
ヒアルロン酸の劣化を防ぐ。
外部の水分保持各層のバリア機能を強化し、水分の
蒸発を最小限に抑え、角層の水分を保持する。
なぜ肌の潤いを自ら保持する力を
鍛えることが重要なのか？
肌の潤いを自ら保持する力
年々落ちてくる肌の機能をサポートして、
バリア機能を高め、 ターンオーバーを
整えることが保湿としては必要ですので、 自分の肌が
自ら潤う力を鍛えることが
大切になってきます。
皮膚科医 友利新先生
肌に潤いがないと不安定になり、
老化の初期症状が現れます。
勇心酒造の‘本来の保湿’
肌の潤いを自ら保持する力を
鍛えるのは
どんな成分なの
でしょうか？
コメ発酵エキス
コメ発酵エキスは、「肌の水分保持機能の改善」を
目的として厚生労働省に認可された唯一の
医薬部外品製剤です。
肌の基底層まで浸透し、
ヒアルロン酸やセラミド産生を促進することが
示されてます。
ヒアルロン酸の産生促進*1
コントロール 
コメ発酵エキス *1勇心酒造による実験結果：インビトロ試験 3次元皮膚モデル、
48時間インキュベーション
セラミド産生*2
*2 勇心酒造による実験結果：臨床試験（第三者機関）、
4週間1日2回塗布、N=25- 3D皮膚モデルでの浸透研究*蛍光染料を主成分と併用したところ、セラミドやヒアルロン酸などの重要な保湿成分を
生成する肌の「基低層**」レベルまで到達することが確認された。
*乳液の深部浸透試験 **基底層は表皮の最も深い層
甘草エキスの新発見！
甘草エキスの抗炎症剤。肌荒れや
ひび割れを防ぎ、日焼けによる赤みを防ぐ
効果を持っています。
ヒアルロン酸は年齢と共に産生量が減り、
分解もされやすくなる傾向がありますが、
エスティ ローダーの研究により、甘草エキスに
よってヒアルロン酸を分解から守る事が出来る
ことが分かりました。
これらの発見は、
国際研究皮膚科学会で発表されました。
*インビトロテスト、3次元皮膚モデル、免疫蛍光染色
ISIDで発表された最新の
科学的知見
エスティ ローダー カンパニーズ (ELC)
(NYSE: EL) は、肌本来の保湿機能を
改善するための
アプローチの新しい治験として、
勇心酒造独自開発の
コメ由来発酵エキスと
甘草由来成分の優れた保湿効果と
これによる肌の
滑らかさ、キメの改善、シワやほうれい線の
改善などのエイジングケア効果を証明しました。
この研究の一部は、第1回国際研究皮膚科学会 (ISID2023) において、勇心酒造株式会社
（本社：香川県、代表者： 徳山 孝、以下
「勇心酒造」）と共同発表しました。
新しい保湿ケアの
テクノロジーの効果について
※コメ発酵エキスとNet DG の製剤を用いたRCTによる
シニカル・アンチエイジング試験
コメ発酵エキスとNet DGの
製剤使用前後
肌の質感
使用前
使用12週間後
毛穴
使用前
使用12時間後
潤いを与えるだけではなく、
肌自身が自ら潤う力を高めることが
保湿ケアでは大切になってきます。