10月は、乳がんキャンペーン月間です。1992年、故エヴリン H. ローダー(元エスティ ローダー グループ シニア コーポレート ヴァイス プレジデント)が創設した「乳がんキャンペーン」。それは「命を救いたい」という30年前の願いからはじまりました。
エスティローダーの乳がんキャンペーンとは?
一人ひとりの乳房を思いやる心を伝えるピンクのリボンを象徴とし、今では世界で60以上の団体をさまざまな形で支援し続け、現在までに寄付金総額1億800万ドル以上、そのうち8600万ドル以上が「米国乳がん研究基金(BCRF)」を通じて、321件の医療プロジェクトに活用されています。エスティ ローダー グループは、この活動で世界中の人々に向けて乳がんと闘うための意識を高め、募金活動を通して、一人ひとりにとって意義ある行動を呼び起こしてきました。
2022年のテーマ
「30年の絆。乳がんを終わらせるために」
活動開始から30年目を迎える今年は、「乳がんのない世界を創る」という創設当初からの願いを叶えるために、この活動に賛同する世界中のすべての皆様との絆を力に、さらに連携していきたいと考えます。2022年のテーマは「30年の絆。乳がんを終わらせるために」。乳がんを終わらせるための願いを声で吹き込む「Pink Ribbon Voices」キャンペーンを展開しています。乳がんを終わらせるという「願い」は声に出すことで「行動」のチカラとなる、という思いから「Pink Ribbon Voices」は生まれました。吹き込まれた願いの声はアート画像に変換され、「#TimeToEndBreastCancer」と「#乳がんのない世界へ2022」のハッシュタグをつけてSNS上でシェアすることで、乳がん研究や乳がんに関する知識教育の支援につながります。
>>乳がんキャンペーン特設サイトはこちら
今回、ブランドアンバサダーの申真衣さんも「Pink Ribbon Voices」に参加。申さんがピンクリボンに込めた願いは「検診行ってる?」。声を掛け合うきっかけになりますように、との思いを込めたアートをInstagramで紹介しています。
皆さんもぜひ、乳がんがない世界のために、願いを形にしてSNSでシェアしてみてください。
◎Pink Ribbon Voicesの参加方法
【参加方法】
1. まずは、スマホで特設サイトへアクセス
2. あなたの「乳がんを終わらせるための願い」を声で吹き込んで、ピンクリボンのアート画像をつくろう
3. 願いのこもったピンクリボンのアート画像をInstagramフィードやTwitterに2つの指定ハッシュタグをつけて投稿
4. エスティ ローダー グループが乳がん支援団体に1投稿につき10円を寄付
指定ハッシュタグ
#TimeToEndBreastCancer
#乳がんのない世界へ2022
>>特設サイトはこちら
早期発見のために自宅でできるセルフチェックを
日本の女性のがんで最も罹患数が多く、9人に1人がかかると言われている乳がん。初期の段階では、症状を感じることはほぼないために発見されづらいと言われています。早期発見ができれば治る望みがある病気であるからこそ、定期的な検査が重要。この記事を読み終わった時、この機会に一度、セルフチェックをしてみてくださいね。
<セルフチェックの方法>
日本の乳がんの60%以上は、セルフチェックによって見つけられています。月に一度のセルフチェックを習慣化し、自分の乳房の変化や違和感を見つけることが、乳がんの早期発見と生存率向上への近道になります。